• このエントリーをはてなブックマークに追加

「大道廃(すた)れて、仁義あり」

老子の名言

「大道廃(すた)れて、仁義あり」
-原文-
『大道廢、有仁義。』
『道徳経』 / 老子

意訳

昔は大道が行われていたから仁義など必要でなかったが、後世、その大道が廃れてしまったから、仁や義などの根本の道徳が必要とされるようになった。

「大道」とは、人が行うべき正しい道のこと。
「仁」は思いやり、「義」は正義感が現代の意味に近いものを表します。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
* カテゴリ一覧 *
歴史上人物の名言(中国史)
老子 [思想家]
老子の名言

* タグ一覧 *
「世界・世の中」の名言一覧
「人の在り方」の名言一覧

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です